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公演終了 2014年09月18日(木)

松竹大歌舞伎
市川亀治郎改め 四代目 市川猿之助・九代目 市川中車 襲名披露

公演概要

開催日
2014年09月18日(木)
時間
(昼の部)開場:12:30 開演:13:00
(夜の部)開場:17:30 開演:18:00
<同時解説イヤホンガイド実施>(有料)
会場
大ホール
主催
(株)井筒屋
後援
北九州市、北九州市教育委員会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、西日本新聞社、 西日本リビング新聞社、九州朝日放送、RKB毎日放送、TNCテレビ西日本、FBS福岡放送、 TVQ九州放送(予定)

チケット情報

チケット発売日
一般発売 平成26年6月28日(土)10:00~
※発売開始当日は10時からの受付となります。ご注意ください。
チケット料金
全席指定席 S席:10,000円 A席:7,000円
※未就学児童入場不可
チケット取り扱い
○北九州ソレイユホール TEL.093(592)5408 受付時間:9:00~18:00(休館日除く)
○小倉井筒屋新館8階プレイガイド TEL. 093(522)2682
○黒崎井筒屋6階プレイガイド TEL.093(643)5219
○電子チケットぴあ TEL.0570(02)9999〔Pコード:436-402〕
 (チケットぴあSPOT/セブンイレブン)
○チケットWeb松竹(24時間受付) ※9月4日まで販売
 パソコンから http://www1.ticket-web.-shochiku.com./pc/
 携帯電話から http://www.ticket-web.-shochiku.com./

演目

岡本綺堂 作 市川猿翁 演出
一、小栗栖の長兵衛 一幕
金井俊一郎 美術

長兵衛/市川 中車、 馬士弥太八/市川 右近、 妹おいね/市川 笑三郎
堀尾茂助/段治郎改め 市川 月乃助、 猟人伝蔵/市川 弘太郎、 父長九郎/市川 寿猿
巫女小鈴/市川 春猿、 僧 法善/市川 猿弥、 七之助/市川 門之助 

小栗栖村の長兵衛は、大酒飲みで喧嘩や博打を好む村一番の暴れ者。
村人には嫌われ父親にまで見放されるほどです。今日も馬を盗んだ疑いをかけられたことで、暴れまわったため、村人たちを簀巻きにされてしまいます。しかし長兵衛が謀反の明智光秀を竹槍で討った手柄者だと分かると、村人たちの態度は一変し・・・・・。
岡本綺堂による新歌舞伎の名作で、史実を背景としながら、浅はかな人間の姿や大衆心理に対する風刺を明るく描いており、大正九年に初世市川猿翁によって初演されました。澤瀉屋にとって所縁の深い作品をお楽しみください。


二、四代目 市川猿之助・九代目 市川中車 襲名披露  口上 一幕

亀治郎改め 市川 猿之助、  市川 中車、 中村 梅玉、  幹部俳優出演

平成二十四年に二代目市川亀治郎が四代目市川猿之助の名を、香川照之が九代目市川中車の名を襲名し、その襲名興行は大きな話題となりました。この度は、猿之助と中車が幹部俳優と共に、西コースの皆様に襲名のご挨拶をさせて頂きます。


三、三代猿之助 四十八撰の内  義経千本桜  川連法眼館の場 一幕

佐藤忠信・忠信実は源九郎狐/亀治郎改め市川 猿之助、静御前/市川 笑也
亀井六郎/市川 弘太郎、 駿河次郎/市川 猿弥 、 源義経/中村 梅玉

吉野にある川連法眼の館に匿われている源義経のもとへ家臣の佐藤忠信が訪ねて来ます。そこへ静御前と忠信の到着が告げられますが、やってきたのは静ひとり。不審に思った義経はもうひとりの忠信の詮議を命じます。静御前が初音の鼓を打つと、どこからか忠信が現れます。実はこの忠信は、初音の鼓の皮に用いられた夫婦狐の子。親を慕い、忠信の姿に化けて鼓と静御前に付き添っていたのです。孝心に感嘆した義経が、静を守護した褒美として鼓を与えると、狐は喜んで古巣へ帰って行くのでした。 義太夫狂言三大名作のひとつ「義経千本桜」の中でも有名な「四の切」。澤瀉屋型ならではの数々の仕掛けや早替りなど趣向溢れる華やかな一幕です。親子の情愛を描いた名作をご覧ください。

お問い合わせ

小倉井筒屋 営業推進部 TEL.093-522-3111(代表)

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