2014年08月03日(日)
銀河鉄道ぬいぐるみミュージカル
「あかずきん」「みにくいあひるのこ」
グリム童話より 「あかずきん」
むかしあるところに、かわいい女の子がいました。いつも、おばあさんからもらった赤いずきんをかぶっていたので、みんなはその子を‘あかずきん’とよんでいました。
ある日、あかずきんはおばあさんの家に、届ける物を持って森の中に入っていくと、狼に会いました。狼がどんなに悪いか知らなかったあかずきんは、狼にどこへいくか正直に教えてしまいました。狼はあかずきんより先に、おばあさんの家に急ぎました。あかずきんは、お花をつんだりして、しばらくしてからおばあさんの家にいくと・・・・・。
アンデルセン原作 「みにくいあひるのこ」
「おや、この子はとんでもなく大きくて他の子とは似てないね。でも、上手に泳げるし私の子にちがいないわ」
あひるのお母さんは、その子も他の子と同じように、育てることにしました。だけど、他のあひるたちは‘へんてこだ!かっこ悪い’といって、その子をいじめました。
かわいそうなあひるの子は、生垣を越えて大きい沼にいきました。
「きみは、なんてみにくいんだ」
そこでも、野ガモやガンにいわれました。
やがて・・・・・あひるの子は、水の上に映っている自分の姿を見ました。それは、あのみにくいあひるの子ではなく・・・・・。
■ お問い合わせ
劇団 銀河鉄道 TEL.03-5684-3320